この写真はイメージです
こんにちは。建築ディレクション部の岡田です。
購入後のお客様の"もっと"豊かな暮らしの為に、何か出来ることは無いか?そんな思いから取得した1級整理収納アドバイザーの資格。
大きな費用を掛けずとも、「整理収納」で、豊かな暮らしが実現できることを実感し、少しずつではありますが、「整理収納」のお話しをしたいと思っています。
今回は、「普段、人に見せないドアの中」をテーマに我が家の冷蔵庫と洗面化粧台の扉の中を公開したいと思います。
冷蔵庫の整理収納
冷蔵庫はなるべくいっぱいにせず、スペースを確保しておくと良いです。
例えば、ケーキを買った時。
たくさん作ったカレーをお鍋ごと保存。
そんな場所を確保しておけると便利ですよね。
賞味期限が見えるようにしておくこと。
買い過ぎないこともポイントです。
「ラベリング」って・・・と、バカにするなかれ。
これが意外に効果的なのです。
冷蔵庫は家族みんなが使う場所だと思います。
このラベルのひと手間で、使った人が戻す場所が明確になり、乱れません。
洗面化粧台の整理収納
我が家では洗面キャビネットの中は基本的にストック収納にしています。
不自然に鎮座しているペットボトルは、小学生の娘の習字の筆洗い用です。
アイテムごとに分けて収納しておくと、購入管理もできます。
例えば、バスサイズの石鹸は3個パックで販売されているので、3個使って、収納スペースに3個分の空きが出たら、買い足すというマイルールを作っています。
買いすぎると収納スペースに入らなくなり、そのことが乱れる原因になりますので、数十円のセールに惑わされず、過分に買い物しないことが整理収納の基本です。
暮らしを豊かにする工夫
みなさんは、トイレットペーパーやティッシュペーパーを購入した後、どの様に保管されていますでしょうか。
購入されたままの状態で収納されていませんか?使用する際に、ビニール袋をピリピリと破って取り出されてはいないでしょうか。
ここでひと手間!
購入後すぐに、ビニール袋は捨ててしまって、収納しましょう!
ティッシュも前述の石鹸同様に、5個以上なくなったら、補充するというローテーションにしています。
トイレットペーパーは、残り1ロールになった時を購入の目安にしています。
コロナ禍にトイレットペーパーがお店から消えたことも記憶に新しいですが、そんな緊急事態に備えて12ロールは、上部の収納ボックスに、+12ロールは災害用に別の場所に保管していますが、平常時は、手の届くこの収納の中で「11ロール使い終わったら、最後の1ロールをセットするまでのタイミングで12ロール購入する」ことにしています。
ちょっと面倒な作業ではあるのですが、このひと手間で、自分だけでなく、家族も使いやすくなります。誰でも取り出しやすくなると、「おかあさーん!ティッシュなくなったー!」と呼び出されることもなく、子どもが自分で補充してくれるようになります。
ぜひ、今日から取り組んでみてください。
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