岡崎の素敵スポットを妄想ストーリーを交えながらご紹介します。
お店や場所は実際にある場所を八清社員みんなでまち歩きして取材してきました!
今回は岡崎で最近一緒に住み始めたカップルのまちブラです。
彼女がレポートします。
今回のまちブラ人
彼女 27歳 事務。趣味はカメラ、食べ歩き。
彼氏 30歳 建築事務所勤務。趣味は建築巡り、食べ歩き。
2人共食べ歩きが好きなので、良いお店にいつもアンテナをはり巡らせています。
岡崎には美味しいお店が多くて食べすぎてしまっているので、たくさん歩くことを心掛けている今日この頃です。
東山が見えて、鴨川も近く、公園があったりのんびりした雰囲気が気に入って岡崎に住み始めました。
私の趣味であるカメラを持って、彼との共通の趣味である近所を食べ歩きをするのが最近の休日の過ごし方です。
毎回いろんな発見がある岡崎を楽しんでいます!
熱意が結実して創建された平安神宮
まずはご挨拶をということで平安神宮へ。
岡崎のシンボルとも言える大きな鳥居の写真を撮って、本殿でお参りしました。
平安京を復刻したという建物やお庭も素晴らしかったです。
四季折々の植物が植わっており、季節ごとに違う表情を見ることができるのが魅力ですね。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に第50代桓武天皇をご祭神として創建されたそうです。
平安神宮のホームページには
幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。
数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
引用元: 平安神宮ホームページ
こうした京都の人たちの情熱のおかげで、今の京都があるんだなあと熱い気持ちになりました。
前川國男氏設計のロームシアター
次はロームシアター京都へ。
コンサートホールだけでなく蔦屋書店やスターバックス、レストランもあり、憩いのスポットとなっています。
「開館時の設計は前川國男氏で京都で前川氏の設計が見られるのはここだけと」建築好きの彼。
2012年に一部改装と改修が行われ今の建物となったそうです。
蔦屋書店では本だけじゃなく、かわいい雑貨も販売されていて、ショッピングを楽しみました。
食べ歩き好きカップルの本領発揮
香ばしい匂いに誘われて立ち寄ったのが、煎餅堂。
二条通に面した細見美術館の西側です。
店先で焼いたおせんべいを販売しているお店です。
店内にはずらりとバラエティ豊かなおかきやおせんべいが並んでおり、どれを買おうか迷いました。
ずっと気になっていた中華そば屋さんの暖簾がかかる横にかかるカレーパン専門店くにみの暖簾をめざしました。
東山二条の交差点を西側にわたり少し北へ行ったところです。
カレーパンってこんなに種類ある!?とびっくりするほど、ケースには様々なカレーパンがありました。
ビーフやエビ、フランクフルト、カボチャサラダ入り、あん入りまで...
さすが、カレーパン専門店ですね!
数種類テイクアウトしました。
最後はホーフベッカライ エーデッガー・タックスへパンを買いに。
オーストリアの老舗ベーカリーがなんと岡崎にあるんです!
ホームページにはハプスブルク家御用達のベーカリーと書かれています。すごい!!
看板というハンドカイザーやコロネ、プレッツェルを購入しました。
他にも焼き菓子やケーキなども販売されています。
おしゃれな佇まいもすてきでした。
外ランチにぴったりの岡崎公園
買ったパンを持って岡崎公園へ。
途中スターバックスにも立ち寄ってコーヒーを買いました。
土日だと何かとイベントが行われていて込み合っている岡崎公園ですが、平日だとベンチにも座ることができ優雅な時間を過ごせます。
パンをひろげるとトンビに狙われました...
風を感じながら外ランチを楽しむことができました。
テイクアウトで様々なお店のものを食べられたので満足な休日でした。
最後に
今回のマップルートは紫です。
まちを歩けば歩くほど岡崎というエリアの多様性とおもしろさに気づかされます。
歴史ある場所や最新のおしゃれスポットが共存する京都を凝縮したようなエリアだなあと思っています。
まだまだ開拓していきますー!
番外
八清社員の取材時の様子。
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