岡崎の素敵スポットを妄想ストーリーを交えながらご紹介します。
お店や場所は実際にある場所を八清社員みんなでまち歩きして取材してきました!
今回は大人デートのまちブラです。
今回のまちブラ人
最近、京都に移住してきた40代グラフィックデザイナー夫婦。
もともと京都好きだった妻の希望で移住。
ミュージアムが多い岡崎めぐりが夫婦のブーム。
先日、美術館の帰りに見つけたイタリアンのお店が気になったのでランチデート。
ついでに気になる他のお店もブラブラしようということで朝から岡崎散歩に繰り出しました。
疏水沿いを散歩
春になると桜がきれいに咲くという冷泉通の疏水沿いからスタートします。
気になる家具屋さんがあったのですが、まだオープンには早い時間だったようです。
TORINOKI FUNITUREという看板の下で「まだだったか~」と窓の中をのぞきました。
オシャレなソファや照明が並んでします。
引っ越したばかりでまだインテリアをそろえきれていないのでぜひまた相談に来たいと思います。
TORINOKI FUNITUREから北へ渡り少し西に行くと夷川水力発電があります。
そのあたりにはレンガ造りのちょっとした公園になっていました。
北垣国道氏の銅像もあります。
1881年に京都府知事に就任し、1890年の琵琶湖疏水の完成に尽力したそうです。
北垣氏が知事に就任した当時は東京や大阪へ人口流出し、京都の活気は失われつつありました。
そんな折に琵琶湖疏水の計画を進め、活気を取り戻したそうです。
今の京都があるのは彼らのおかげでもあるのですね。
南側のカフェETRAでコーヒーを飲むことにしました。
疏水を望むテラス席でひと息。
パリで腕を磨かれたというシェフがつくるブランチやスイーツも魅力的でしたが、ランチを予約しているので今回はコーヒーのみに。
帰りがけに見たカヌレもとても美味しそうでした。
季節が良いとオープンテラスになるようで、気持ちよさそうですね。
また来るべきお店が増えました。
気になるお店チェック!
ETRAを出て新間之町通を南に行って、一筋目を西へと曲がってみました。
住宅街の中に突如現れるのがこれぞ町中華!と言える、中華焼肉 珉。
妻と訪れたことがあるお気に入りのお店です。
味がいいのはもちろんですが、昭和を思い出すレトロな雰囲気も抜群です。
京都、特に岡崎の魅力はこうした昔ながらのお店と、オシャレで旬なスポットが混在し、うまく共存しているところじゃないかと個人的に思っています。
珉を通り過ぎて、もう少し西へ行くと目指していたお店、LOCAL ~baking treats~に到着しました。
タルトやスコーンなどおいしそうな焼菓子がずらりと並んでいます。
自宅用にいくつか購入しました。
古い建物を利用したオシャレなお店で、泡だて器の看板(?)がユニークで素敵ですね!
LOCALを出て細い道を南へ行くと、美しいタイルが貼られた階段のお店を発見しました。
ポーランド料理とブックカフェのMax1921 book cafeでした。
また今度行きたいお店リストに追加しました。
隣の町家にローソンの広告がついた町名が書かれたホーロー看板を発見しました。
仁丹の看板はよく見かけますがローソンは珍しい気がして思わず写真を撮りました。
絶品イタリアン
おいしいと評判を聞いて、ランチはオステリアオギノに予約を入れていました。
ナチュラルワインとイタリア料理を提供されています。
妻はパスタのランチコース、私は鶏のグリルのコースをいただきました。
前菜はいろどり鮮やかで全部美味しかったです。
ラグーソースのパスタはあっさりしていておいしいと妻。
鶏のグリルはしっかり味付けされており焼き目がパリパリで、一口頬張ると肉汁があふれ出します。
デザートのほうじ茶ブラマンジェも濃厚な味わいでまた来たくなる美味しさでした。
最後に
今回のルートは赤です。
ずっと行きたかったオステリアオギノに行けて大満足のまちブラでした。
少し岡崎をブラブラするだけでまた行きたいお店リストのラインナップがどんどん増加してしまいます。
好奇心を刺激するスポットがたくさんあり、毎回発見がある楽しいエリアです。
※2024年8月時点の情報です
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