賀茂川まで徒歩約5分(約380m)
敷地約240坪、昭和十二年以前築の元総合研究所。
間口は約43ⅿ、敷地の半分を占めるお庭は約100坪以上の広さを誇り、情緒あふれる佇まいが魅力的です。
1992年頃から2002年まで「真宗総合研究所」として活用されており、その前身は大学の学生寮として使われていました。
建築当時の風貌が随所に残っており、当時の意匠や構造が保存されています。歴史を刻んできたこの建物は、次の世代に受け継ぐ価値があります。
周囲には寺院が建ち並び、再建築不可の規制により建て替えが簡単にできないため、周囲の景観が変わりにくく、地域の景観や文化的価値が守られています。
時が経つのを忘れ、静かに過ごすことのできる非日常の空間は、別荘やオフィス(研究所・ラボ)、ショールームとしての利用に最適です。また、近隣に大学があるため、文化的なカルチャースクールの運営にも適しています。建物の構造を補修することで、不動産投資としての利活用も考えられます。