草屋根の家(2016年)
京都市初認定、屋根を緑化した平屋の町家。
明治時代築(築後105年)の町家をリノベーションした住まい。
屋根を緑化し、町並みとともに環境にも配慮しました。
建物は1人暮らしやご夫婦のお住まい、
セカンドハウスにもぴったりなコンパクトなサイズ。
京都産和紙を使った壁や、無垢材の床、天井に見える梁など
暮らしと共に増す”味わい”と”愛着”を大切にしたほか、
リビングからは、ほのかに光が灯る坪庭を眺めたり、
昔の町家のおくどさんをイメージしてデザインした
かわいらしいキッチンでお料理したりと、
町家暮らしを楽しむことができる物件となりました。