出町柳北の京町家(2019年)
1階でだんらんを楽しみながら、
2階では個々の時間を楽しむことができる間取り。
火袋の吹き抜けの先には天窓があり、
そこから降り注ぐ光がキッチンやリビングを明るく照らしてくれます。
夏は素足で歩くのが気持ちの良い無垢材を使用。
2階和室は板間と畳、欄干(手すり)、藍色の壁紙、
埋め込み型のライトで古今折衷の町家らしい1室。
町家の組み上げられた立体交差の(ゴロンボ)は見物です。
(担当:暮らし企画部 波多野)