くろがねの京町家(2020年)
"陰影"と"静"にひたる和室
玄関横には、鉄で誂えた床の間のある和室。
シンプルながら存在感のある鉄の深い風合いは
植物や鉱物などの自然物と相性が良く、雰囲気ある仕上がり。
粋を凝らした和室では、心ゆくまで
美しい陰影と静けさを堪能することができます。
その他にもデニムべりの畳や、ぼんやりとした釉薬の
風合いが魅力のキッチンタイルなど、一つ一つの素材に
こだわりぬいてつくりあげました。
(担当:暮らし企画部 木村 隆一)