下鴨の家(2015年)
思わず誰かに自慢したくなる。
ユニークな工夫と、心地よさが詰まった住まい。
家はそんなに広くなくていいけど
快適な寝室と、素敵なリビング、
ちょっとした自分たちのスペースに、たくさんの収納。
洗濯物を思い切り干せる日当たりのいい場所があればいいな。
そんな願いがかなう住まい。
普通なら、コンパクトサイズの家にこんなにたくさんの機能を
詰め込んだら窮屈になってしまいがち。
ですが、この家には窮屈感を感じさせない
あッと驚く楽しい秘密がされているのです。
その秘密は、立体的な間取りづくり。
さらに2階には、これまで住宅にはあまり使われてこなかった
珍しい素材を使い、部屋中が太陽の光で満たされるよう工夫しました。
ユニークな発想が一杯詰まっているのに奇をてらったような雰囲気は全くなく、
とっても自然体で居心地のいい住まい。
きっとたくさの人に見せたくなる自慢の家になるはずです。
■担当:暮らし企画部 落海達也
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■設計:木村松本建築設計事務所
■2016.02 新建築掲載