物件の魅力を
最大限に引き出して伝える仕事。
お客様の反応がやりがいにつながる

メディアデザイン部
小島 遥子 こじま ようこ

広島県出身、大学から京都へ。2007年新卒入社

担当者と一緒に
作り上げていく感じが好き。

主には八清のWebサイトに掲載する物件ページの制作をしています。主な業務内容は写真撮影やWebデザイン、ライティング、コーディングです。営業担当に確認しながら物件概要を書いたり、広告として適切な正しい情報を届けなければいけないので、クリエイティブの能力はもちろんですが、不動産の知識や広告の知識も必要です。
コンセプトや見せ方、リーチしたいターゲットなど、物件の営業担当の意向を聞きながら、一緒にプロジェクトを進める気持ちで作っています。公開後、どれくらいアクセスされているか、オープンハウスにどれくらい来てくださったかなど反響はとても気になりますし、狙ったターゲット通りの方に反応があるととてもうれしいです。仲介物件でオーナー様に物件ページをほめていただくこともあって、とてもやりがいを感じますね。

営業事務兼受付から
キャリアがスタート

中途入社の社員が多い八清の中で、めずらしく新卒で入社しました。入社してすぐの配属は営業事務兼受付。重要事項説明書などの書類作成や電話対応、来客の応対、チラシ制作、備品管理など営業以外のことをすべてやっていました(笑)。学生時代に建築をかじっていたので、建物に興味があり、京都が好きだったのと、アットホームな雰囲気が良かったので八清に入社を決めました。入社して2年ほどたったころ、Webサイトも作れるようになったほうがいいと、Webデザインとコーディングを勉強する学校に通わせていただき、Web制作ができるようになりました。その後、営業事務からWeb制作をする専門部門が独立して、今のメディアデザイン部となりました。数ある業務の中でもWebを作る仕事が好きでしたので、Webの方に進みました。裁量を任せてもらえ、やりたい表現ができるし、現場(物件)に行けるのが楽しかったですね。
これまでで一番印象に残っているのは、公開してから1年ほど購入の申し込みがなかったとある右京区の物件です。エリア情報を充実させてみたり、夜の雰囲気の写真を撮影してみたり、手を変え、品を変え、様々なアプローチを考えてWebページを更新しました。季節写真の春夏秋冬を網羅したころにようやく購入申し込みをいただきました。このエリアのことはかなり詳しくなりましたし、その後このエリアの物件が登場したときは自信をもって制作できるようになりましたね。

小島の
とある1日
自転車通勤です!
06:00
起床
08:00
保育園へ
09:00
出社・業務連絡チェック
10:00
プロジェクト会議(リノベーション物件の間取りなどを皆で考える)
11:00
営業担当者と打ち合わせ(どんなページを作るか相談)
12:00
ランチ(お弁当が多いです)
13:00
撮影
15:00
帰社・撮影画像の補正
16:00
退勤・保育園お迎え
18:00
家事
20:00
プロ野球中継を見る(カープファンです!)
22:30
就寝

小島制作の
お気に入りWebページ

お話しした印象に残っている右京区の物件の近くで、今回も苦戦を覚悟しましたが、反響がよく、早々に買い付けをいただくことができました。物件から山並みが眺められるのをデザインで表現できたのが好きなポイントです。

子育てママの視点で
暮らしを提案

2017年と2019年にそれぞれ1年間、産休・育休を取得させていただきました。すでに取得されている先輩もおられたので、私も子育てしながら仕事をしたいと思っていました。産休前は残業をする日もあるほどバリバリ働いていたので、休んでも大丈夫かな、迷惑をかけないかなという不安もありましたが、休みの期間中は派遣社員の方に入っていただきカバーしてもらうことができました。今では男女関係なく育休を取得している社員が増えきていますね。コロナをきっかけにリモートワークの環境が整備されて、子育てや介護など家庭の事情でリモートワークが必要な場合は申請すれば可能になるなど働きやすい環境になったなと実感しています。子育てしながらなので、時間管理を意識して、段取り良く効率的に働けるようになったと思います。一生活者として、様々な視点を仕事に活かし、暮らしを提案してきたいなと思っています。

私の好き!
私の好きな場所

大文字

京都の暮らしを発信するのもメディアデザイン部の仕事の1つです。物件ページなどでエリアを紹介することもよくあります。
京都で私が好きな場所は「大文字山」。子どもが生まれる前はトレッキングが趣味で様々な山登りを楽しんでいました。中でも大文字山は京都市内を見渡すことができ、京都タワーや京都御所など京都らしさを感じられる眺望が好きです。山に囲まれている京都の象徴的存在で撮影の被写体としても絵になりますよね。子どもたちがもう少し大きくなったら、一緒にまた登りたいなと思います。

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