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下鴨の京町家
下鴨の京町家
自然豊かで落ち着いた街並みが広がる下鴨エリアに位置する八清改装の京町家。白い外壁に古色の木格子が映える、町家らしい外観に復元をしました。1階の東側壁に沿ってカーブする造作本棚と繋がるテーブルは、優しく包み込まれるような包容力で、心地よくも、子ども心くすぐる空間となっています。
2024年1月竣工 -
エンピツハウス
エンピツハウス
住まいにおいて「機能性」、「美しさ」、「多様性」のニーズにもしっかりと応え、鉛筆のような自在なアイディアを住まいに映し出す特長を持っている「エンピツハウス」。1階と2・3階は完全分離型のプランを取り入れ、自宅としてだけでなく、事務所や二世帯住宅、収益物件としても柔軟に利用できます。
2023年11月竣工 -
織物と京町家-集-
織物と京町家-集-
太秦の名前の由来ともなっている、古代の豪族「秦」氏。その秦氏が日本にもたらした織物文化から着想を得てリノベーションを行った京町家。全体がワンフロアで繋がった広がりある勾配天井の室内に、織物クロスに覆われた収納の「箱」が置かれています。住まい手の暮らし方に合わせ、空間の用途を限定せずに使える、カーテンでゆるやかに仕切られたフレキシブルな間取です。
2023年8月竣工 -
織物と京町家-散-
織物と京町家-散-
太秦の名前の由来ともなっている、古代の豪族「秦」氏。その秦氏が日本にもたらした織物の歴史から着想を得てリノベーションを行った京町家。織物クロスを壁面に散りばめた室内は、梁の走る勾配天井のLDKから庭を眺め、4.5帖の和室があるなど、町家らしさが感じられつつも現代的な利便性のあるモダンな仕様。使い勝手の良い平家で落ち着いた暮らしはいかがでしょうか。
2023年8月竣工 -
KARAKURI MACHIYA
KARAKURI MACHIYA
太秦映画村のご近所という立地にちなんで、「町家に忍者屋敷のようなカラクリを」というコンセプトのもと京町家をリノベーション。京町家らしい外観は想像できないような、大人も子どもも楽しめる仕掛けを室内にたくさん盛り込みました。間数が多く、ファミリーにもおすすめのお家です。
2023年8月竣工 -
その京町家、やうやう優艶となりて。
その京町家、やうやう優艶となりて。
西陣エリアのとある路地の中にある、平家のリノベーション京町家。風合いある仕上げの斜め貼りの床、古材を残した柱を暖色の明かりがしっとりと照らします。年月を経るごとに艶を増す美しさを楽しみ、日々を味わうような暮らし方の似合う家です。
2023年8月竣工 -
光と京町家
光と京町家
日の光を取り込みやすい立地にあり、間接照明の光が室内に心地よく灯る京町家。北野天満宮の南側、古くからの住宅地にある一軒の家をリノベーションしました。ファミリーでも暮らせる広さ、使い勝手に配慮された3LDKの住まいです。
2022年9月竣工 -
広がりの京町家
広がりの京町家
「広がり」をテーマに、大正11年築の小さな京町家をリノベーション。東向きに大きく開けたお庭に空間が「広がる」、住まう人によってさまざまな使い方が提案できる、可能性が「広がる」家です。
2022年5月竣工 -
吉田橘研究所
吉田橘研究所
京都大学のある学問の町、吉田。通りを一本入った場所にある「研究所」をコンセプトとしたリノベーション町家。クラシックカーを停めても様になる町家らしい外観、室内には吹き抜けの壁面を覆う本棚。アカデミックな雰囲気の町家で、本に囲まれる暮らしを。
2022年2月竣工 -
大黒さんの麓 松ヶ崎の再生古民家
大黒さんの麓 松ヶ崎の再生古民家
物件があるのは五山送り火「法」と、松ケ崎の大黒さん「妙円寺」で有名な松ケ崎東山の麓。繊細な意匠が女性らしい印象の、コンパクトに暮らせる一軒家です。古民家再生というコンセプトで、元々の間取は出来るだけ生かした状態でフルリノベーションしました。
2022年2月竣工 -
botanical + brutalism
botanical + brutalism
現代的でファッショナブルな街並みが広がる北山通りから一本入り、のどかな住宅に佇む鉄骨造の3階建て。コンクリート、モルタルなど無機質な素材でブルータル(荒々しい)な表情の建物が、生き生きとした緑(植物)により息を吹き込まれる。ビンテージハウスに新しいエッセンスをプラスする、懐かしくて新しい家です。
2022年8月竣工 -
京阪七条駅東側 隠れ家の町家
京阪七条駅東側 隠れ家の町家
鴨川と豊国神社のちょうど真ん中、路地奥の奥にあらわれる大人の隠れ家。マットな質感のスレートグレーの外壁に、お月様が浮かんだようなまん丸の玄関灯が目印です。一番の特徴である、ダイニングに大胆に配置された料亭を思わせるキッチンカウンターからは、しっとりとした坪庭をのぞみます。
2021年12月竣工 -
レジオン四条堀川
レジオン四条堀川
白を基調としたモダンナチュラルな改装が空間を引き立てます。オーナー様のお仕事に使われるというメインテーブルの天板は人研ぎ仕上げ。オーナー様のこだわり、プロデューサーの熱意、大工の技術によって実現しました。空間を広く一体に見せるための室内小窓や建具は特注で作成しています。
2021年9月竣工 -
リノベーションマンション 山紫水明
リノベーションマンション 山紫水明
山紫水明とは、清らかな水の流れと日に当たり紫に輝く山の様子を指す言葉。賀茂川の近くに位置し、窓からは紫明通りの並木を眺めるこの部屋は、豊かな自然の風景を愛でながら暮らすことをコンセプトとした、リノベーション済みマンション。和を感じるこの部屋で、季節の移り変わりとともに過ごす、丁寧な暮らしを。
2020年12月竣工