売りたい・貸したい
京都に不動産をお持ちの方へ
私たちが得意とするのは中古住宅・京町家などの古い建物。 相続したけど住み手がいないから貸したい、空き家になって久しく老朽化が進んでるので処分したい、など私たちはお客様のご事情に合わせ、地域に根差す強みを活かした不動産の売却・賃貸・活用のお手伝いをいたします。
Service私たちにできること
当社では「京都市地域の空き家相談員」が3名、
「京町家相談員」が4名在籍しています。
Case売却・賃貸事例
令和二年度京都景観賞・まちづくり景観部門 優秀賞受賞
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京都の空き家問題
日本全国で問題視されている空き家問題。京都の町も例外ではありません。京都府は住宅軒数132万戸のうち、空き家は17.5万戸。さらに京都市では住宅軒数が約81万戸のうち、空き家は11万戸。全体の14%を占め全国平均と比べても高い割合となっています。市内では観光地化が進み、国内外の観光客を受け入れるホテルや宿泊施設が急増し、町並みが大きく変わろうとしています。
京町家の現状
これまで残存する京町家の軒数調査は行政により行われてきました。平成20~21年に行われたまちづくり調査では、市域に現存する京町家の数は47,000軒という報告がされていました。しかし、平成29年度の追跡調査では、7年間で5600軒が消失したとの報告がありました。(正確には、滅失5,602軒、未調査1,987軒)。しかも、残存する40,000軒のうち、5800軒が空き家であるといいます。