八清の商品

平成のバブル期ごろまで八清の主事業は建売・注文住宅でした。しかし2000年前後に中古住宅の改装を手掛けたことをきっかけに、2000年代は中古住宅の再生販売へシフト。京都の町並みをつくる京町家を中心に、建物を躯体構造から見直し、デザイン性も高めたリノベーションを行っています。
全国的に増加し続ける空き家。社会問題の解決策の一手として、リノベーションによりさまざまな住宅のみならず、多目的な用途の再生活用も提案しています。 また、空き家の増えた路地の再生・活用として、現行の建築制度を利用した新築分譲なども手掛けています。

私たちのリノベーション住宅の特徴

1999年に生まれた弊社独自の商品が「リ・ストック住宅」です。5つの基準をクリアし、より安心・安全・快適を求め、価値ある財産として生まれ変わった住宅の総称です。

環境に配慮した住まいづくりが求められる中、循環型社会の構築の一手法として大きな役割を担い、長期保証や大きな地震の揺れをコントロールする「リ・ストック制震工法」など、ニーズに合わせた様々なシリーズを展開してきました。

現在、商品としてリ・ストック住宅の販売は行っていませんが、弊社のものづくりの根幹をなすものとして住宅づくりに活かされています。

リ・ストック住宅は、
築年数にかかわらず5項目をクリアした住宅です

  • 1.入念な物件調査を行った住宅
  • 2.八清が企画施工した住宅
  • 3.ライフスタイルに対応した安心・安全・快適な住宅
  • 4.サポートクラブに加入資格がある住宅
  • 5.30ヶ月の雨漏り保証が付いた住宅

リノベーション住宅

  • 住宅向けリノベーション(京町家/中古住宅)


    八清ではこれまで主に住宅向けのリノベーションを展開してきました。暗く寒く過ごしにくいとされてきた築70年を越える京町家、築30年を越える昭和初中期の住宅など、現代のライフスタイルに合わせ、安心・安全・快適に長く住まえるよう工夫して造りこんでいます。リノベーション事業は2000年ごろから主事業として取り組んでいますが、建築面においても、長く後世に残していけるような施工を行うべく、日々研究を重ね進化を続けています。<<施工事例を見る

  • 京貸家(2010年~)/八清が改装した貸家経営用の京町家物件
    少子化が進み、ワンルームマンションの余剰が目立つ中、味わいのある京町家の貸家が需要を集めています。 特に路地奥や狭い道路に面した土地は、敷地の評価が安くなり購入時の総額コストが抑えられることから、高い利回りを見込むことができます。<<施工事例を見る

  • 一棟貸の宿泊施設/京宿家(2009年~2018年)
    ※京宿家の管理運営サービスは終了いたしました。 

    古くなった京町家の活用手法の一つが宿泊施設。構造から見直し、宿泊施設として再生、旅館業の許可を取得した不動産投資物件です。 住み手のない古い京町家の活用事業として、10年間で約40棟を施工。建物の企画・設計・施工から運営まで(2011年京都商工会議所知恵ビジネスプランコンテスト「第1回京都・知恵ビジネスプラン」にも認定されました。)<<施工事例を見る

  • シェアハウス/京だんらん(2010年~)
    大型京町家の活用方法として有効なシェアハウス。企画・設計・施工・運営まで行い、これまで6棟手掛けてきました。入居者の審査、募集、清掃、巡回などの管理面までワンストップでプロデュースが可能。<<募集中の物件を見る

    新築・新築分譲 

  • 新築住宅(路地の再生活用)


    「保存再生」だけではなく新たに「増やす」という発想。本来新築することが難しい路地の奥で、地域や行政と話し合いながら現行法に則っり新築・新築分譲を展開しています。<<路地再生・活用ページを見る

物件を探す