伝統構法で建てる、新築京町家分譲
"100年先まで、未完成"
Concept
この街から、少しずつ失われていく京町家。
"京都らしい"この景色を百年先まで残したい。
古くは平安時代から続く伝統構法の技。
職人さんの"ほんまもん"の仕事を今と未来に伝えたい。
森や川が育てた自然の素材。
無垢の柱や床のキズさえも愛おしいと思える。
そんな愛着をもって暮らせる住まいを届けたい。
大きな災害が起きても、安心、安全に住み続けられる
京町家を次の世代へ。
そんな私たちの想いがたくさん詰まった、
百年先の京都らしさをつくる京つむ木(新築京町家分譲)
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Roji
-路地再生-
京都らしいまち並みと文化を形成し、京都を語る上で欠かせないのが、ろおじ(路地)。
しかしながら、路地奥に建つ家は建築基準法上の接道要件を満たさず、老朽化しても再建築(建替え)ができないという大きなハンデを抱えています。
それに加え、防災面などにおいて安心して暮らせるとは言い難い路地が多数あります。
京つむ木のある土地も行き止まり路地にあり、建築基準法上の接道要件を満たさないため再建築をすることができませんでした。そんな路地奥にある空家の活用に困っていた所有者からの相談をきっかけに、当社で買取り、路地全体を一つの敷地とみなして、建築基準法の特例規定を活用する手法(連坦建築物設計制度)で建替え、分譲住宅(新築京町家)として販売を行いました。
工事の際に路地には全面石畳を敷き、風情ある京都らしいまち並みを蘇らせることができました。
また、連坦建築物設計制度の要件を満たすため、裏側の路地との間に避難路を設け、2方向避難を確保しています。
▲スライダーを左右に動かすと、工事前と工事後の写真を比べることができます
Photos
-写真-
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A号地
敷地面積 92.60m²/ 約28.01坪 建築面積 1F:約51.55m² 2F:約50.40m²
合計:約101.95m²/ 約30.84坪 -
B号地
敷地面積 92.39m²/ 約27.94坪 建築面積 1F:約51.55m² 2F:約50.40m²
合計:約101.95m²/ 約30.84坪 -
C号地
敷地面積 90.84m²/ 約 27.47坪 建築面積 1F:約51.55m² 2F:約50.40m²
合計:約101.95m²/ 約30.84坪 -
D号地
敷地面積 94.84m²/ 約28.68坪 建築面積 1F:約51.55m² 2F:約50.40m²
合計:約101.95m²/ 約30.84坪
Media
-メディア-
「京つむ木」の新たな試みは、様々なメディアで注目されました。
- 2019/2/8(金)京都三条ラジオカフェに弊社代表西村が出演しました。 WEBサイトでも録音した音声や動画などが観覧可能です。
- 2019/1/23(火)朝日新聞(京都府版)の朝刊で紹介されました。
「ふやせ京町家 八清が新築を分譲販売」 オンライン版からもご確認いただけます。(要会員登録) - 2019/1/18(金)不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト「R.E.port」に掲載されました。『 減るなら作ろう「京町家」』
- 2018/12/24(月/祝)NHK総合〈おはよう日本〉で紹介されました。
- 2018/12/10(月)日経新聞夕刊一面に掲載されました。オンライン版からもご確認いただけます。(要会員登録)
- 2018/11/28(水)NHK総合「京いちにち」の番組内「新築の“京町家”で町並み維持を」で紹介されました。
- 2018/10/23(月)京都新聞(web版)「京町家、伝統技法で新築 古都の町並み再生へ注目」に、掲載されました。
Movie
-動画-
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金輪継ぎの解説
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木組みと伝統構法の真の良さ
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木組みタイムラプス
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刻みの工程と大工道具の紹介
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(有)梓工務店さんからひと言