sumica Vol.4 一体環の家

Concept

一体環の家

vol.4 にして最後のsumica 一体環の家。
部署移籍に伴い、「住むため、暮らすための家」をテーマにしたsumicaシリーズは一旦幕引きとなります。

でも、やっぱり今も、私がつくりたいのは暮らしに寄り添う等身大の家。いつかsumica第2章を発表したいと思います。

そして、第1章最後のsumicaは螺旋階段を中心に、上下方向と玄関から庭にかけての横方向に、ゆるやかにそして美しく繋がる、一体感のある空間。

どこに居ても家族の気配を感じられる、
そんなやさしい家ができました。

日常生活に配慮した設備機器選定と細かく計算したコンセント、照明計画は、言うまでもなくsumicaの特徴の一つです。
リビングとダイニングをつなぐ桜材のカウンターは、螺旋階段に次ぐこの家のシンボル。材の裏面を表として使うことでシャープな印象に仕上げました。

サービスマネジメント部 小川直子

◆sumicaのプロジェクトページ

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