Sumicavol.6
ちいさいおうち
ミニマルな心地よさ。
モダン町家に暮らす。
SCENE
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1.スタイリッシュなキッチンを眺めるDK
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2.庭を見るひと時
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3.玄関とダイニングの壁は土の風合いが美しい仕上げ
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4落ち着いた色調でまとめられた勾配天井の2階寝室
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5隠れ家のような書斎スペース
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おひとりから2人住まいのコンパクトな町家。玄関の横に設けた十分な広さのキッチンやお庭など、最小限の広さの中にゆとりを感じられる余地を残してプランニングされています。
ダイニングにある畳スペースで横になったり、お風呂に入りながら庭を眺めるのはとても贅沢なもの。
2階の寝室には本棚のある小さな書斎が付いており、テレワークにも対応しています。ダイニングと書斎にある家具はこの家に合うものを選んでコーディネート。家具付きなのですぐに生活が始められます。
2021年10月八清により全改装済
改装箇所…構造補強・間取の変更・水廻りの新調(浴室・キッチン・トイレ・洗面)・給排水管の新調・屋根の一部葺替え・内装のやり替え、庭の造園、等
絵本「ちいさいおうち」と
京町家に感じた親和性
2020年12月25日晴れ。
このちいさいおうちと出逢いました。
その佇まいから、ファサードが目に浮かびました。
リノベーションプランを依頼した夢創建築事務所からの図面を見て、キッチンや洗面の他インテリアのカラーリングが見えました。
sumica 6号目になるこのおうちは、イメージがもくもく膨らむおうちでしたが、竣工が近づくまで、名前が決まらなかった・・・。
いよいよ竣工を迎えるころ、ある絵本のことを思い出しました。幼いころに手にしたアメリカ合衆国の絵本作家であるバージニア・リー・バートンの代表作「ちいさいおうち」
絵本の中のちいさいおうちと京町家に親和性を感じ、これを皮切りにシリーズ化も考えています。
このとってもちいさいおうちは、おひとりさまの贅沢な暮らしをイメージしてsumicaらしい動線と暮らしやすさ、メンテナンス性を考えてつくっております。
小さくも豊かな暮らしをお届けできますように。
もちろん、お二人での暮らしにも。
コーディネーター 岡田 直子
◆sumicaとは、物件でも、作品でも、商品でもない、そこに暮らす人を主役にした人に寄り添う「家」を作るリノベーションプロジェクト。
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