• B棟-古民家 古民家らしい佇まい

  

  アプローチを進んだ先にあるB棟は、古民家らしい佇まいのある建物。大きな小屋組みや漆喰塗の壁、ベンガラ塗などに古き良き建物の風情が感じられます。

• B棟＿古民家 天井高のある玄関

  

  玄関土間は小屋裏までの天井高がある空間。ベンガラ塗の梁や柱などに古民家らしさが残ります。

• B棟＿古民家 庭から日の射す和室

  

  室内はふすまを開けると部屋同士が繋がる続き間で、広い空間として使うことも。太く立派な材が使われた鴨居も建物の見どころのひとつ。

• B棟＿古民家 景色の良い縁側

  

  座敷と庭の間の長く続く縁側には、なぐり加工の施された風合いある床材が使われています。縁側の窓からは蔵のある広いお庭。庭の塀の向こうには梅ケ畑の山里の景色が眺められます。

• B棟＿古民家 広々したLDK

  

  古民家らしい梁を眺める、天井高と広がりのあるLDK。キッチンは床が一段低くなったつくりで、LDK全体は広さが十分に取られています。大きなソファなどの家具もゆったりと置くことができる空間です。

• A棟＿蔵 庭の一角にある蔵

  

  A棟は庭の一角にある蔵。B棟から廊下を渡る場所が入口になっています。分厚い壁に囲まれ、中は2階まで吹き抜けになった開放的な作り。庭へと出入りする扉もあります。

• C棟＿納屋 虫籠窓のある納屋

  

  C棟はアプローチの正面に見える納屋。瓦屋根が葺かれ、漆喰の虫籠窓が付いた味わいある外観は、この5棟の家の中でもひときわ存在感があります。

• C棟＿納屋 納屋の軒下

  

  納屋に付いた軒は深く、軒下は十分な広さがあります。その昔には雨の日や雪の日、作業をしたり収穫した作物を干したりするために使われていたのかもしれません。

• C棟＿納屋 勾配屋根の2階

  

  納屋の2階は大人も立てる高さがあり、勾配屋根に梁が走ります。倉庫や貯蔵庫といった用途のため窓がなく、間接照明を灯すと雰囲気ある空間に。（※家具は賃貸に含まれません。）

• E棟＿中古住宅 昭和築の離れ

  

  E棟は昭和51年築と、5棟の中では比較的新しい建物。もともと建っていた古民家の離れとして建てられたと思われます。

• E棟＿中古住宅 平家

  

  離れは昭和レトロな雰囲気の建物で、廊下や縁側が各部屋に付く間取。こちらも平家のため、各部屋が段差なくフラットに繋がります。

• E棟＿中古住宅 座敷からの眺め

  

  離れの座敷からも梅ケ畑の家並みが眺められます。どこかなつかしさを感じる、日本の原風景のような景色です。

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