• 第二回目の入居者インタビューは京だんらん東福寺にお住まいの30代前半女性Oさん。
  京だんらん東福寺を選んだ経緯なども織り交ぜつつ、シェアハウス生活のお話をお伺いしました。

• ――　シェアハウスに住もうと決めたきっかけは？

  Oさん　大学生時代に住環境について学んでいて、その当時から町家に住んでみたいなぁと思っていました。建物のハード面よりソフト面に興味があり、最初はシェアハウスという選択肢はなかったのですが、探していると京町家のシェアハウスの存在を知り、シェアハウスもありかなと思ってきました。

• ――　京だんらんに決めた理由は？

  Oさん　当時、町家のシェアハウスといえば“京だんらん東福寺”しかなかったのではないでしょうか？
  案内していただいた時に、やはりこの京町家の雰囲気が気に入り、また職場が大阪で京阪沿線が使えることもあり京だんらん東福寺を選びました。
  シェアハウスは住みにくいかな。と思っていましたが、今では家族みたいな感じです。

  　

• ――　京だんらんに住みはじめてから、一番の思い出は？

  Oさん　思い出や楽しいことがあり過ぎて、一番を決めることが難しいですね（笑）
  一番　　お誕生日会・クリスマス会
  二番　　お花見
  三番　　キャンプ（琵琶湖）
  メンバーの誕生日にはみんなで集まって必ず誕生日会を開催します。この前の鴨川でのお花見には元入居者のメンバーも参加してくれてとても楽しかったです。琵琶湖でのキャンプはBBQも楽しかったし、今度はメンバーで淡路島にグランピングに行くのも楽しみです。

  

• ――　シェアハウスの魅力って何ですか？

  Oさん　家が楽しいですね。
  常に誰かがいてくれること。夜遅くに帰ってきても1階の和室には必ず誰かが居ることだったり、灯りがついていることだったり、入居者同士で一緒に遊びに行くことが出来ますし、もちろん当日にも遊ぶことが出来ます。

  
  

  ――　今後シェアハウスでやってみたいことは？

  Oさん　去年、京だんらん東福寺で開催した流しそうめんに参加できなかったので、ぜひとも今年は参加したいです！今年は竹をとるところからしてみたいですね！

  

  ――　もっとこうだったらいいな。というところは？

  Oさん　場所もいい。人もいい。家もいい。これ以上の望みはないです！
  …あえてあげるとすればそうですね、冷凍庫に霜とり機能があればなおいいです（笑）
  

  ――　京だんらんのいいところは？

  Oさん　まったり楽しめるところです。
  縁側で毎年一度は花火をしたり、みんなでスイカを食べたりと縁側パーティが出来ます。
  ただ、冬の渡り廊下は外より寒いと感じる時がありますね...。（笑）

• ――　休みの日は何をする？

  Oさん　細いフレームでシティサイクルが楽しめる自転車です。

  
  

  それで勤務先まで行かれたらどうですか？

  
  

  Oさん　無理無理。大阪の道は命の危険を感じますよ！

  
  

• ――　Oさんの近所でお気に入りのお店は

  泉涌寺　そば茶寮 澤正さん

  お蕎麦も美味しいのですが、店内から見える竹林の景色の緑がキレイです。
  

  ゲベッケン東福寺さん

  カレーパン（パンの上にコーンフレークがのっていて半熟卵が入っています！）
  このカレーパンはフォークとナイフで食べると美味しいです（笑）

  これから行ってみたいお店　齋華さん

  京都で好きな場所は、川沿いが歩ける鴨川の散歩道です。
  あとは、山科区にある青蓮院・将軍塚青龍殿。そこからは京都一望できるとても素晴らしい景色です。
  
  
  

  Oさん、日々の暮らしの出来事をお話しいただきありがとうございました。取材日2016年4月中旬

入居者インタビュー一覧へ

ハチセノシェア・コレ TOPへ