920HOUSE(クフウスルイエ)の完成イメージはこちら。
スチールの白いアーチをくぐった先にあるのは、居住スペースとなる本棟。
向かって左のスチール扉を開けると、廊下を介してコンパクトなダイニングがあり、
右手にはゆったりとしたリビング、
その2つの部屋をつなぐようにして、中庭にオープンデッキが設けられます。
左手の離れの建物は、作業や創作、趣味、仕事など、
色々な用途に使うことができるファクトリー(工房)スペース。
広さ約8帖、奥行き約5.5mの広い空間には、大型バイクを入れて作業をしたり、大きな作業台で大工仕事をしたり、
大きなサーフボードやスノーボード、車のタイヤやアウトドア用品もすっぽり収まります。
居住棟は、日光に当たると色が抜けて少しずつシルバーグレーに変色していく
レッドシダー(米杉)を使った山小屋のようなぬくもりある外観。
反対にファクトリー外観は、スチールの開き戸とシルバーのトタンで無機質な工場をイメージしています。
4帖半ほどのオープンデッキは窓を開放するとリビングとつなげて使うことができ、
お客様をお招きしたときはパーティースペースにしたり、
家具を置いてガーデンカフェのように楽しんだり。
天気の良い日は朝食や、星空を見ながら晩ご飯、
夏はバーベキュー、秋はサンマを焼いたりなど、
工夫次第でたくさんの楽しみかたができそうです。
リビングとベッドルームに設置予定のスチール什器は
920ハウスのために作るオリジナル。
様々な生活のシーンで柔軟に対応できるよう可動式になっていて、
好きなものをディスプレイしながら自由に間取りを変更することができるという、
楽しさのいっぱい詰まった住まいです。