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テント
パレットハウスが他のおうちと違う点、
その1つは内装のデザインです。
店舗や住宅設計のほか、バッグや小物、服飾デザインも手がけられる小野さん。
その多彩な知識と豊かな発想で、パレットハウスには通常、建物の内装にはあまり使われないものが斬新な発想で取り入れられています。
今回のコラボレーションでテント生地が
使われる場所は4ヶ所。
①玄関横のミニデッキの上に作られる
繰り出しタイプのオーニング(日除け)
※前ページ参照
②離れの小さな家(倉庫)の雨戸として
※前ページ参照
③リビングの目隠しカーテン
④オリジナルデザインのソファの生地として
⑤棚等に置いても可愛らしい
オリジナル収納ボックスの生地として
※次ページ参照
テントにとどまらないテント生地の使い方を
提案されている「帝人フロンティア」さんの
デザイナーさんと、
トラックの幌を鞄に使うなどさまざまな
生地を斬新に扱ってこられた小野さんが
出会い、意気投合され、
今回のコラボレーションとなりました!
テント生地の新しい カタチ が
たくさん詰まったパレットハウスⅡ
ぜひ完成をお楽しみに。
パレットハウスⅡ
住む人が暮らしに合わせて
好きに色づけしていく家
「パレットハウス」。
都会と田舎の中間地点、右京区の周山街道近くで行われた昨年の パレットハウス第1号 はお陰様で大好評で、とても素敵な買主様に巡り合うことができました。
物件はいまだにチラホラとお問い合わせをいただくほどの人気ぶり。
気をよくしたパレットハウスコンビ
(デザイナーMIX小野氏/手前左+担当木村/手前右)
は、次なる悪巧み(計画)を開始しました。
その名も
「パレットハウスⅡ」
~ チッチャナ オウチノ オマケツキ
アナタナラ ナニヲ ハジメマスカ?~
倉庫付、だけじゃない。
今回のパレットハウス(以下パレット)2号は、
1号と同じく右京区で進行中。
美しい景色で知られる嵯峨嵐山で、
ゆったりと自分らしく、
楽しく暮らせる
他にはない家づくりを目指します。
さて、今回はどんな個性の家かというと、
(パレットという時点で、確実に
個性的な家だと思っていただきたいのですが)
まずは写真をご覧ください。
右が主屋、そして左手にあるのは離れの倉庫。
そういえば、小野さんが手掛ける
920HOUSE第1号も、
パレット1号も倉庫付でしたので、
「倉庫と言えば僕と思ってるでしょー?!」
という小野さんの声が聞こえてきそうですが、3回目となる今回の倉庫付は、それだけでは終わりません。
倉庫+花壇・・・通路・・・家
実はなんと今回の家、
敷地のなかを通路が横断 しています。
通路は木々が紅葉や落葉する
ちょっとした風情のある小さな細い道。
数々の変わり種物件を扱ってきたわが社でも、敷地の中に道があるなんて面白い家は初めてです。
通路の南側が平屋の倉庫と花壇(どちらも敷地内)になっているため母屋は明るく、南面からの陽射しを全面で受けることができる、なんとも贅沢な住まいなのです。
倉庫の使いかた
敷地の真ん中を通路が通っていることで、
この家に住む人は、「通路に面した家」を
2つ同時に持つことができます。
そこで小野さんが提案してくださった
この小さな平屋の使いかたは、
「アトリエ、ショップ、倉庫、
自由な使い方ができる、ちっちゃい家」。
わざわざ感のあるコーヒーショップ、花屋さんなどなど、通路に面した別棟の建物はショップを開くにも便利です。
細い通路の入口からでも建物が良く認識できるよう、建物の側面にネームを入れるなど、店舗としても成り立つよう工夫する予定です。