頬に当たる風が優しくなり、やっと春らしくなってきた4月中旬の、現地の様子。
2階寝室にある西側の大きな窓から目に飛び込んできたのは、満開の桜。
華やかな薄紅色と、澄んだ青空。
春の優しい光景が目の前に広がります。
茜色に染まる夕暮れも楽しめそうな、西側の窓辺。
隣地には大きな建築物はなく、日中は明るい日射しが、夜は星空も望めそうです。
大きなトップライトが、一部だけ顔をのぞかせていました。 (写真1、2)
おだやかに降り注ぐ、春の柔らかな日射し。
光がガラスに反射して、キラキラと輝きます。
家の中心に設けけられた大きなこのトップライトからは、グレーチングフロアを通して1階にも光が届けられます。
夏の雲や雪の空、夕暮れや輝く星空、みずみずしい朝日など
時間や季節ごとに変化する日射しや空の表情を、トップライトを通して楽しむことができます。
だんだんと出来上がってきた室内。
写真(3)はグレーチングフロアになる予定の部分。
見下ろした丸い柱の先に、段差のあるリビングのフロアが見えます。
リビングは、現在の土間の上にラフな雰囲気のフローリング材が敷かれる予定です。
現場では全ての窓が取り付けられ、順調に内装工事が進んでいます。