3月下旬の建物の様子。
屋根ができあがりました。
シンプルなガルバリウム鋼板の立ハゼ葺。
規則的にならんだハゼが、シンプルで美しいデザインです。
柔らかい色味が、シャープなデザインに優しい雰囲気を与えています。
室内の工事も順調です。
壁ができ、だんだんと部屋の形が見えてきてきました。
天井近くに見える材をはじめ、構造材には、
びっくりするほど大きく、立派な材が使われています。
力強い材がこの家をしっかりと支えてくれているのがわかります。
天井高は、ここ2階でも2.75m。
一般の家より1mは高い天井の1階リビング。(天井高は3.42m)
そして2.75mの天井高がある2階寝室。
その上には更にロフト。
この家がどれほどの大きさか想像がつきますでしょうか?
完成時には、その天井の高さに驚くお客様の声が
聞かれるのではないかと、密かに楽しみにしているスタッフ。
室内は一部は窓の設置が完了していました。
洗面の窓は幅の広い大きな窓。
ガラス面が大きく窓枠の面積が少ないので、
採光もたっぷり取ることができ、更に室内のデザインを邪魔しません。
こういった小さなこだわりや配慮が、
家全体のデザインに大きく影響してきます。
1つ1つにこだわりがあり、大切に造られているこの家。
完成が待ち望まれます。