この家には立派な縁側があります。
リノベーションプランは、広い縁側を利用してお茶を飲めるようなスペースにする「おうちカフェ」案、
シックでお洒落な色合いのカーペットを敷いてゆったり感を演出する「大人モダン」案、
縁側を削ってデッキと寝室を広げる意見も出ていました。

ここでは、ノスタの「ありのままを受け入れる」というコンセプトのもと、
廊下は広く使って頂くことに決定。部屋とデッキ、縁側の危険な段差を解消し、
デッキと一体感を楽しめる足場板フロアの「おうちカフェ案」を採用しました。

お茶を飲んだり本を読んだり・・・ ペットと一緒に、日向ぼっこにも最適ですね。

田中　「天井の仕上げはどうする？」
上村（写真左）　「これ、上から貼ってあるみたいですよね。」
植松さん（写真右）　「中はどうなってるんですかね？」
田中　「うまくいけば天井も高くなるかも？」

スタッフで一番若い、工務メンバーが道具を駆使して天井板を剥がすと、中から立派な木組みが！

どうやら、雨漏りか何かをしたので、隠すために上から板を貼ってしまったようです。
きちんと補修して、本来の立派な木組みを露出することに決定しました。

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