H22.7.22 プラン打合せ①<庭に面した水廻り>
前回の打合せを踏まえて、設計士さんから改装プランが届きました。
今回は設計士の魚谷先生、工務の宮崎、営業の安田のいつものメンバーが現地に集まって、提案されたプランを見ながら確認を行っていきます。
右の写真の通り、縁側に面した裏庭には、夏の強い日差しが射しています。この庭に面しては、水まわりを含めて全て建具をはめ込み、庭と繋がりのある明るい空間にする事が提案されています。
このプランでは、縁側の建具は全て横の雨戸の所に引き込めるようにし、
庭に向けて解放的な空間にすることも可能になります。
トイレ・浴室・洗面室は一体の空間になり、庭の横に新設することに。細かなタイル貼りになる広めの浴室には、足の付いた置き型タイプの浴槽を設置する事が提案されています。
洗面・浴室の側の窓については6枚の掃き出し窓を設置するプラン。
室内側にブラインドを設けて、普段の生活ではプライバシーも保たれるようにと考えられています。
生活の場面に応じて庭に開かれた空間になるので、雨の日は浴室で洗濯物を干す、朝は洗面室に日の光を一杯に取り入れる、庭で遊んだペットの足を浴室で洗う、など、色々なパターンでの使い方が想像できそうです。