とある小さな川沿いに建つ町家。
キラキラと澄んだ流れと風に揺れる小さな花、
間近に望む山の緑に心癒される、素朴な雰囲気が魅力のエリアです。
建物は昭和16年に建築されたもので、
25坪ほどの敷地には、建物の前後2ヶ所に庭が設けられている
ちょっぴり贅沢な住まい。
建築当初の趣が状態よく残された室内では、
古いモールガラスが使われた貴重な建具や
透かし彫りの欄間、古めかしい床がほのかなぬくもり宿し、
まるで時が止まっているかのような
レトロな空気を漂よわせています。
今回のsumicaリノベーションは、既存の良さを
できるだけ活かしながら行っていく予定です。