京町家査定
京町家の評価方法
京町家査定では現地を直接内覧し建物の評価を行うため、相当の築年数が経過している建物でも評価の対象となります。
木造は22年、鉄骨は33年で評価がゼロとなる評価(原価率での再取得価格での評価)が一般的ですが、当社の京町家査定では建物が耐用年数を超過していても、現地を直接内覧し、建物の評価を行っています。
単に築年数による原価率のみで判定するのではなく、構造部分、設備部分、その他に分けて評価を行い、築不詳の町家であっても建物構造の老朽度を判定し、利用可能なものであれば構造面での評価を行います。
また、貴重な素材/意匠による建具や床材、庭園等、価値のあるものは評価を行い、売主様のこだわりや思い入れの部分もお伺いして物件を販売する際のアピールポイントにさせて頂きます。