2010.02.26打合せ ②<学校の廊下>
玄関を入ると、Pタイル敷きの廊下の隣が同じくPタイル敷きの台所という間取。
廊下と台所の間には、ガラスの木製建具が入っています。ランマもガラス貼りなので、明かり取りにもなって良い雰囲気。
早速始まった打合せでも、この廊下の雰囲気は残したい、という意見で全員一致。
なんだか小学校の廊下と教室の間のガラス戸の雰囲気と似ていて、懐かしさを感じたのは私だけでしょうか?
今回のNOSTAの設計も、おなじみのマウンテンアーキテクツの植松さん(写真奥)にお願いしています。
手前はNOSTA初登場の工務部の紅一点、担当の小川です。
続いて奥の和室へ。このお部屋は、天井に注目!なんだか変わった形をしています。京町家で見られる「船底天井」のように、部屋の真ん中が上がっている形です。
このお部屋は縁側に面していますが、奥まっているためか、全体的に暗い印象を受けます。ここの暗さを解消する方法も考えていかないといけませんね、という話になりました。
少しの大きさですがお庭もあるこの家。南天の木が茂った和風の庭になっていますが、ここにも手を加えることで雰囲気が変わりそうです。