2010.05.20　現地打合せ①１階の様子

５月の後半になって、設計士さんとの現地での打合せが行われました。

右の写真に写るのは１階和室の天井。今までの打合せ時に比べて、照明と明かりとりのランマ部分から射し込む光によって、本来の色を見ることができました。

深い色合いで、光の加減でツヤツヤとした感じにも見えます。状態も良く綺麗な天井です。

この個性的な天井を見ていると、改装後には面白い雰囲気になりそうで楽しみです。

この打合せが行われたのは、大工さんによる工事の真っ最中。１階はこれから使われる大小様々な材料や、大工さんの道具が所狭しと置かれていますが、床が貼られて何となく部屋の形になってきています。

左側写真の正面に写っているのが、この家を造ってくださっている大工さん。

大工さんの立っている場所はＤＫ。ＤＫにはこの前の打合せまで置いてあったはずの既存のキッチンが大工さんの後ろに見えるはずですが、あれ、無い・・・？と思っていたら、今から使われる石膏ボードの影に一時避難させてありました。

大工さんの工事が終わった後に元の位置へ戻されるまで、こちらで保管されます。改装後にも使われる予定の既存の建具も、、まとめて隅の方に寄せてあります。

建物の良い所を残すためですが、あまり広くない家で、もともとあったものを残しながら作業するのは
結構大変なことなんですね。ご苦労さまです。