2010.06.17 現地の様子①トップライトとパーケットフローリング貼り
現地を確認しに行ったこの日は、
梅雨の合間の晴れた日。
今回は、ダイニングのトップライトから光の射す
様子を見ることが出来ました。
ガラスが嵌められた部分から光が射し、壁面はまだ塗装の途中ですが、白く塗られて光を反射しています。
丁度お昼過ぎ頃に現場に到着してみると、トップライトからの光が床を明るく照らしていました。
このトップライト、設置されたのは2階の窓から手の届く位置。屋根に設置されるトップライトは、汚れた時に掃除がし難いのが難点でもありますが、この位置ならたとえ汚れても、2階の窓から手を伸ばして掃除することが出来ますね。
ダイニングでもうひとつの注目ポイントは、フローリングを「パーケット貼り」にしていること。
「パーケット貼り」とは、木片を模様のように組み合わせて作る貼り方のこと。今回は、右の図のような模様にナラ材のフローリングを貼っています。
塗装途中の現場では、ほとんどの箇所に汚れないよう養生の板が敷かれ、まだ全体を見ることは出来ませんが、少しだけ覘いた部分が左の写真です。
狭い面積なので何となくですが、木目が縦横の方向に敷かれているのがおわかりいただけますか?