プラン概要①スケッチ
先日の打合せをもとに、設計士さんからプランが届きました。
考えられたプランから、まずはそれぞれのお部屋のイメージスケッチをご紹介します。
<スケッチ⑥ 台所>
<スケッチ⑤ 浴室>
<スケッチ④ 1階和室>
<スケッチ③ ワークルーム>
<スケッチ② ベッドルーム>
<スケッチ① 外観>
<スケッチ① 外観>
外観は、ブロック塀の部分は上の3段分を取り除いてすっきりさせ、白く塗り替えます。
建物の色は「白」、前の庭には植栽を植え、階段横の花壇には芝生を引いて緑のアクセントを付けて。
シンプルな配色で、凸凹した外観をまとめます。
<スケッチ② ベッドルーム>
ベッドルームは、一番気持ちの良い2階の表側の部屋を使うという提案。
2面の窓のある部屋は光が差し込むサンルームのよう。
朝は吉田山の見える景色で、清々しく起きられそうです。
<スケッチ③ ワークルーム>
黄色いカーペット敷だった2階の洋室は間取はそのままで、ワークルームとして考えられました。
ラワンベニヤという材を使った板壁で、床はイメージを残したカーペット敷になるようです。
<スケッチ④ 1階和室>
船底天井のような面白い雰囲気の天井は残し、縁側のランマをアクリル貼りにして光を採り入れます。
今は押入れとして使われている部分の下側を開けてテレビを置くスペースにと考えられています。
<スケッチ⑤ 浴室>
黒いタイルと白い壁が可愛らしいコンパクトな浴室。
アーチを描いている天井は、既存の形をそのまま活かしています。
ほとんど既存の形を使いながら、天井の高さを取るために、床の高さを下げて。
バスルームの床はかわいらしいタイル敷きにしてアクセントをつけます。
<スケッチ⑥ 台所>
台所も既存のものを使って。使える部分は残して、面材を取り替えます。
壊れたオーブンの付いていた部分は、オーブンを撤去してレンジ台を作ります。
キッチンの中央には、作業中の物を置いたり収納に便利な、肩までの高さの棚を設けます。
ダイニングに座っている人と作業をしている人の視線は遮らないような高さで、心地良く繋がる空間が考えられています。