■どんな家があったら楽しい? その1
浜田「これから作るウサギハウスにも、「おもてなしウサギの家」のように生活を提案するようなコンセプトを一つ一つ作って行くことを考えているんですが、どんな家に住んでみたい、とかありますか?例えば、めっちゃミシンをかけられる家、とか。」
(京阪電車の通る音・・・ゴトンゴトン)
上西「さっき言っていた、一階全部がキッチンのようなプランは?」
浜田「暗室?カッコ良いですね。写真されてたんですか?」
上西「写真を焼くのって、水も要りますよね。」
上西「2帖くらいあれば?」
上西「それならプランに取り入れ易そうです。」
■どんな家があったら楽しい? その2
上西「日当りの良い窓枠の下にポットを置いておくのは?土を入れておいて、育てて下さい、みたいな。それなら出来そう。」
浜田「温室とかも作りたいですね。植物ハウス良いかも。」
浜田「そんな都合の良い話があるんですね(笑)でも楽しそう。」
(小森さん、用事のため退席する時間に。)
浜田「最後に言い残しておきたいことはありませんか?」
浜田「カンバッチ作るので、また良ければぜひ。町家に住んでいる人で、カンバッチ作る人が居るんです。(東北応援で作っているもの見せて)家にカンバッチマシーンがあるそうなので、作らせてもらいに行こうかなと企画中なんです。」
浜田「「写ガール」とか言いますよね。あれ、雑誌にもなってる?それですね。カメラ好き。」
■家と結婚について
浜田「結婚願望はありますか?シェアハウスに住んでいる人って、偏見なんですが、結婚よりも自立している方を選んでいる人が多いというイメージがある。その辺はどう考えていますか?」
浜田「周りの人で家を買った女性はいない?」
浜田「そうなんですか(笑)その人は珍しいパターンですね。私はこの間家を買ったんですが、母親は大反対。もう知りません!みたいなことになりました。」
浜田「父親には逆にハイハーイって手を挙げて賛成されましたけど(笑)」
上西「そうなんですか。何でしょうね?順序があるって思われているのかな?なんかずいぶん反応が違う・・・」
浜田「もう結婚しないつもりなのか、と思われているのかも。そんなつもりは無いんですけどね。」
浜田「もし住まないことになっても収益には変えられるし。一度買ってしまうとそこから一生動けない、というわけでもないですしね。」
■マンションと一戸建てならどちら?
小島「マンションと一戸建てならどちらに住みたい、とかはありますか?」
浜田「住んだ後、人と繋がりがある方が楽しそうですよね。近くに集落的な。歩いていける距離にあるような所に知り合いが住んでいる、とか。」
浜田「今後、ウサギハウス友の会、みたいなこともやりたくて。ウサギハウスの住民にももちろん参加してもらいたいんですが、興味のある方も歓迎してて、女子のコミュニティーを作っていけたら、とは思っています。」
上西「この路地を全て買い占めれば出来るかも(笑)」
浜田「ウサギタウン計画?(笑)」
■最後に
まだまだ話の尽きない女子メンバーですが、時間も良いころ合いになり、今日のお茶会はこれにて終了。
今回聞いた話からわかったのは、女子も面白い家、自分が住んで楽しいと思える家を求めている、ということ。そして、会話の中で一番の盛り上がりを見せたのは、男性目線とは違う、洗濯機の置き場についてでした。
男性目線と女性目線の家づくりの違い、女子はやっぱり家事のやりやすさ、使いやすさにこだわりがあるんですね。ウサギタウン計画なるものまで飛び出した今回のお茶会。今回聞いた意見をふまえながら、さらに楽しい住まいを考えるべく、ウサギハウスプロジェクトがスタートしています!
お話を聞かせて頂いた、シェアハウス入居者の真下さん、小森さん、赤川さんどうもありがとうございました!