2010.06.29 残されていた家具①宝の山!?
もうすぐ完成予定の「吉田山の見える家」には、実は改装前にたくさんの家具が残されていました。
せっかくなので、ここでその一部をご紹介します。
どれも古びていて、一見しただけでは処分の対象になってしまいそうですが、今回はレトロな家具の修理や販売をされている
フィンガーマークスさんに改装現場に来て頂き、家具を見て頂きました。
今ではなかなか見られないデザインのものが多く、少し手を加えれば使えそうなものばかりです。
- 1.昔のEPレコードプレイヤー。持ち手とふたが付いていて、持ち運びの出来るコンパクトなサイズのもの。
- 2.1段の引き出しの付いた、ローテーブル。
- 3.型板ガラスの使われた木製の棚。台所にあり、食器や調味料を入れる棚のようです。
- 4.上段の2.のテーブルと同じデザインの取っ手が付いた4段の引き出し。セットで使われていたのでしょうか?
- 5.縦に取っ手の付いた、事務用の書類入れ。取っ手の付いた部分がパカッと外れ、中に書類の棚が入っています。
- 6.オレンジ色がレトロなデスクスタンド。先日の「時々の家」のオープンハウスでもお目見えしていました。
- 7.2階の和室に置いてあった椅子。背もたれが可愛らしいデザイン。座面の布を貼り変えれば、まだまだ使えそうです。8.のサイドテーブルと一緒にありました。
- 8.スチールパイプを曲げて作った足がモダンなデザインのサイドテーブル。
- 9.レモンイエローのカバーが付いた、角度を変えられるスタンドライト。丸い形と色がポップな印象です。
これらの家具について見て頂いたところ、何点かは引き取ってもらって修復され、店頭でも販売されていかれるそうです。
これらの家具が気になる方は、是非フィンガーマークスさんのお店も覗いてみて下さいね。