Posted on Aug 4,2016
Vol.6 名称決定!!
7月の祇園祭が一通り終わり、じりじりと暑さが身にこたえる京都の夏の訪れです。
四方を山々に囲まれた盆地ならではの蒸し暑い夏。他府県から訪れる方は、やはり京都の夏は暑い!と感じられるようです。
そんな季節の移り変わりとともに、私たちの施設も完成に向けて、現場の工事も終盤を迎えています。
グランドオープンも9月頃になんとか迎えられそうな状況なってきました。
そして!そして!
タイトルにもあるようにようやく施設名とロゴが決まりました!
ここまでたどりつくのに紆余曲折はさまざまありましたが、最終的に全員が納得いくものに決めることができたと感じます。
コワーキングラボ“京創舎(きょうそうしゃ)”です。
もちろん揮毫は外部アドバイザーとして参加していただいている瀬野大輔氏の筆によるもの。
このスペースが目指す、クリエイティブに高みを目指すような勢いを感じます。
コワーキングスペースに対する一般的なイメージは「協働」という働く場として捉えられることが多いです。
もちろんそれ自体は間違いないことですが、私たちのスペースには「働く場」という意味以上に、「協創」する場にしたいという想いがあります。
「協創」・・・ 能力や環境の異なる人が集まり、各々が創造性を発揮し、新しいアイデアを創出したり問題を解決する、というような意味とされるようです。
この施設で働く人たちを軸に、「京創舎」のコンセプトやテーマに興味をもつ人たちが集まり、
新しいモノや新しい価値観を生み出していきたいと私たちは思い描いています。
“LABO”は研究所のようなイメージ。テーマである「暮らし」のみならず、働き方や人とのかかわりについて考える、そして人と人とのつながりで「∞(無限大)」に広がる可能性という意味を込めています。
このように、「京都・京町家」とコワーキングスペースの肝である「協創」の場ということを表現したわけです。
京都・京町家を舞台に「働く」場であり「創る」場、人と人のコラボレーションで創る「暮らしの創造空間」、「京創舎」はそんなスペース作りを目指します。
***現在先行入居者募集中!***
完成に近づいている現場、特に2階では仕切りの壁が立ち上がり個別ブースの雰囲気も見えてきました。ご見学いただけるようになるまであと少しです。
気になっている方、これからの拠点を探されている方は、ぜひ一度お問合せください!!
新しい形のコワーキングスペース&シェアオフィスをともに創っていきましょう!
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