2011年 10月 中旬(雨) | 改装中の打合せ@おもてなしウサギの家 | 完成前のリビング
高さを変えたリビングの床
(上の写真)
裏庭に面して取られたリビングから表庭を見た写真。リビング側の床は下げて作られており、軽く登り降りの出来る2段の段差が付いています。床を低くすることで、天井高の高い空間に。
床面積から見ると、そんなに大きな家ではないのですが、ダイニング側からリビングを見た時に、床を低くして空間が抜けていることにより、広がりが感じられます。
(写真2)
表庭に面して作られたダイニング側から裏庭を見て。雨の日でも庭は自然光が入り、ぼんやりと明るく見える。
リビング・ダイニングには、壁面にくり抜かれたニッチや、床を低く作ることによって、小さな空間を無駄なく使う工夫が込められています。
今日の一コマ
ニッチ
リビング・ダイニングに入って正面に見える位置に作られた、壁面をくぼませた形で作られたニッチ。ちょっとしたものを飾ったり置いたり出来て、壁面のアクセントになります。